野球の最近のブログ記事

終わってみれば、我が日本代表チームの二連覇。この結果には国民の一人として素直に喜びたい。

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特に投手陣は本当に素晴らしかった。100点満点なら96点。
でも、おまけで100点あげちゃえ!って気分にさせちゃうぐらい よく投げてくれた。

特に昨日の松坂、今日の岩隈の両名。間違いなく今大会No.1の投手陣(たぶん唯一の防御率1点台)を支えたのは、まさにこの二人の力投。ダルも なかなかだったが、やっぱりこの二人が光っていたと思うね。

 

世間はWBCで盛り上がっているが、意外なことに野球好きのはずの俺がWBCの話題に触れていなかったのは、特に理由があるわけじゃない。ただ、面倒だっただけw

日本チーム(侍ジャパンって呼びたくないので呼ばない)は確かに強い。前回の王者らしく、良いゲームをしていることは認めるが、どうも打線がイマイチだなあ、という気がする。

投手陣はよくやっている。7試合で防御率1.33なら優秀だよ。
しかし、打線の援護がなければ当然勝てない。韓国相手にコールド勝ちしたかと思えば、負けるときは1点以下しか取れない。これじゃ、ピッチャーの力投が報われないね。
岩隈が失った1点は仕方のないものだったし、3点取られたダルも立ち上がりが悪かっただけで、あとは完璧に近い内容だっただけに、早いうちに点を返して欲しかったよ。

「打線のつながり」を重視する場合、大艦巨砲主義よりも単打を連発できる打線の方がいいね。ホームランで3点取られるのと、単打だけで打者一巡されて3点取られるのじゃ、バッテリーにかかるプレッシャーは断然違うからね。「どこに投げれば打たれないんだ」と思わせるようになれば、もう勝ったも同然だよ。

かつての横浜の「マシンガン打線」がまさにそうだった。5,6点差ぐらいじゃ、いつひっくり返るか分からないぐらいの爆発力に、相手チームは完全にビビっていた。実際、1998年の対読売16回戦@ハマスタでは、単打だけで7連打を浴びせて無死満塁をずっとキープし続けた上、最終的にゲームをひっくり返して勝っちゃったし。あの試合は本当に痛快だったなあw
そういう意味では、今回の日本チームは理想に近いオーダーのはずなんだけど、やっぱりイチローの不振とチャンスに弱いクリーンアップが問題だな。


まあ、済んだことをグチグチ言っても仕方ないが、とにかく月曜日の日米決戦、是が非でも勝って欲しいところだ。

 

昨日はblogお休み。朝、ソウルから来た李HW君から電話があって、東京ドームでアジア・シリーズを観戦した後、終電でまで飲んで帰ってきたので、書いている暇がなかった。

とりあえず昨日のことでも書き綴ってみる。

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朝の4:30に羽田に着いたはずの李君からの電話がないので、とりあえず外出したら、駅のホームで韓国のエリア・コード(82番)の電話がかかってきた。
李君からだと思って電話に出たら、女性の声で「李HWさんがあなたの電話にかけているのですが、つながらないと言っているので、そちらからかけてもらえませんか?」って言われた。

えっ?とか思って着信履歴を見たら、朝から番号非通知の着信履歴が並びまくっていた。俺のケータイ、非通知の着信を拒否しているので、ぜんぜん気付かなかったよ。
国際ローミングで韓国から持ってきた番号で俺のケータイにかけると、番号が非通知になっちゃうのか。これから気を付けないとな。

まあ、それでようやく連絡が付いて、八重洲の寿司屋で昼飯食って、コーヒー飲んでまたーりした後、東京ドームへと向かった。

 

今日は朝から猛烈に眠い。

会社で残業していたのだが、19時過ぎにはモニターの前でうたた寝していて、左肘が机から落っこちて目が覚めた。仕事がまだ残っていたが、眠い時に進めちゃうと、後で間違いが多いことに気付いて手直しする羽目になるので、早めに切り上げて帰ってきた。
やっぱり昨夜も「RED DWARF」のDVD観ちゃったのが間違いだったw
今年の日本シリーズは、埼玉西武ライオンズが最終戦で見事な逆転勝利を収めて日本一に輝いた。
2008年埼玉西武ライオンズ日本一
我が栄光の大洋ホエールズの次に好きな太平洋クラブ、もとい、クラウンライター、もとい、西武の優勝は本当に嬉しい。

俺は昔から弱小チームばかり応援する性質。
太平洋&クラウン時代のダメぽぶりに惚れ込んで、その後ライオンズの所沢移転で「西武ライオンズ」になった途端、開幕12連敗ぐらいかましてくれやがって、もう俺のハートをがっちり鷲掴み。

「がんばれ!ベアーズ」とか「レッドビッキーズ」みたいに、弱小ダメぽチームがGiant Killingやっちゃうストーリーが大好きなもんで、新生ライオンズにも期待していたら、広岡監督&森監督の時代から常勝チームになっちゃったもんだから、かなり興醒めした。

まあ、それでもやっぱり俺の中では我が栄光の大洋ホエールズに匹敵するほどのダメぽ球団というイメージが強く残っているので、首位攻防戦とか日本シリーズになっちゃうと、強いことは分かっているんだけどライオンズを応援していた。

もちろん、今年の日本シリーズも然り。しかも相手があの拝金主義のクソ球団(名前を書くのすら憚られるほど嫌い)とくれば、コテンパンに叩きのめしてやって欲しくて、今年は例年よりも気合い入れてライオンズを応援していた。

結局、大苦戦だったが、見事にクソ・チームを粉砕して日本一にはなってくれたので、とりあえずは一安心。

コナミカップ 決勝戦

このblogは、「ENJOY KOREA」への投稿文の再掲です。
ENJOY KOREAがリニューアル後、過去の掲示物を削除することになったため、一部に加筆・修正をして、個人blogへ残すことにしました。
なお、日付はENJOY KOREAへの投稿日に合わせてあります。また、コメントはすべて省略してあります。

決勝戦をスタンドで観戦しての雑感。
俺は栄光の大洋ホエールズw のファンで、中日とSK、両方のチーム事情をよく知らないので、的外れなことを感じたかも知れないが、一人の野球ファンとしての正直な感想を書き綴ってみる。 


はっきり言って、中日はちょっと無様。期待外れ。なにしろ、3,4,5番のクリーンアップが全然打てない。
李ビョンギュがポール際にホームランを放ったが、あれは振り遅れがスタンドに飛び込んだラッキーな一打。それ以外は長打を狙って結局外野フライ。でも、守備は良かった。

中村紀に至っては、ブン回すことしか考えていない、まさしく人間扇風機。2四球は仕方ないものの、9回には森野が歩かされ、4番で勝負という屈辱的な扱いを受けても、やっぱりブン回してボテボテの内野ゴロ。結局ノー・ヒットでいいとこなし。

SKの4番も、2四球+走者無しで2凡退で、まったく印象に残っていない。名前さえ覚えていない。
むしろ5番の李ジニョンの方がいい仕事をした。初回と8回、走者を置いて、ここぞという場面で打ってくれると、観ている方も楽しい。

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昨日(1/10)のコナミカップに行ってきた。


観戦したのは、SKワイバーンズ vs. 統一ライオンズの試合。
SKの応援ツアーで来たSKサポーターのHW君が、「一緒に観戦しよう」と、俺の分のチケットも手配してくれた。
1,000円の自由席なら自分で買ってもよかったが、ここは友人の厚意に甘えることにした。


自由席とはいえ、日本のチームが出ない試合なので、内野席の1階に座れた。
すぐ隣にはSKのサポーター軍団が陣取っている。
最前列ではないが、これぐらい見えれば、きっと楽しめるだろう。

 


試合開始前からわくわくして、応援席で配られた応援グッズもさっそく膨らませて準備万端。

すると、友人を含め、ツアーで来た団体たちが一斉にお弁当を食べ始めた。
観戦中に食べるために用意したんじゃないのか?

まあ、成田空港から浅草観光の後、ドームに来たらしいので、そろそろお腹が空く頃なんだろうなあ、なんて思って、この時は見ていた。

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