ファイルの整理

今日、一番ウケた動画。
(再生にはニコニコ動画のIDが必要)



PCの動作が重くなっている人たちにとっては、タイトルだけで耳寄りな情報っぽいわけで、3日間で再生16万回ぐらいいっているのだが、再生するなりいきなりオチ持ってきやがって、すげえウケたよwww

まあ、途中から真面目な解説になるのでマイリスに入れている人も多いんだが、うp主が無駄ファイルの種類をよく理解していないようで(俺も以前そのスジで1冊書いたのでそれなりに分かるはずだが、正直かなり忘れている)「なんでアレ消さねえんだよ!」とか「そんなFree ware使うなよ!」などと、ツッコミ入れたくて入れたくて仕方なくて......結局コメント入れまくったw

俺もこういう釣りっぽくてギャグっぽい、それでいて役立つネタを投稿したいんだが、動画はエンコがめんどいからなあ。

でも、いさじの歌を聴いているうちに、俺もちょっと歌いたくなってきたので、いずれ暇なときにでもちょっと練習してみようか......って、「いきなり画面に

『ボエ~~~~♪』


って表示させるんだろ?」
とかバラすなよ。いずれやるつもりなんだから。

 

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「俺昼」じゃないんだけど、前出の動画を見た後でちょっとHDD内のファイルを整理していたら、懐かしい写真が出てきたのでうpしてみる。

2001年10月14日の昼食
2001年10月14日の昼食。
ソウル近郊の両水里(양수리)の映画村で食った、我が「娘」のアカネのお母さん(=俺の妻ではない)が作った韓国式のり巻き(김밥)。

この日は、友人のケンタ、ハルミ、娘のアカネの4人でドライブに行くことになっていて、それでアカネのお母さんが持たせてくれたんだけど、韓国で普通の主婦が作った料理を食ったのは、この時が初めてで、それまでは必ずどこかの店で食っていた。
ちなみに中央のキムチはケンタが買ったレトルトのキムチだがw

食っている途中で撮影したので、少し量が減っているけど、切ったのり巻きがタッパーの中に3段に重なっていたので、全部で108切れあったわけだ。それを 4人で......って、一人当たり27個。うち二人は女性なので、食う方はもっぱら俺とケンタの双肩にかかっていて、必死で食ったと記憶しているが、やっぱり初 めての韓国の家庭の味だったので思い出深い。

この時、アカネはまだ高校1年生だったけど、当時の日本の女子高生みたいにスレていなくて、ほっぺがちょっと赤くて可愛かったなあ。
その後、すっかり女らしくなって、いろいろと遊びに連れて行ってやろうと思っていたら、とっとと彼氏見付けてそのまま田舎の農村に嫁いでしまったので、なかなか会えなくなっちゃったw
でも、今でもチャットで「아빠」(=パパ)と呼んでくれるので、不思議とそんなに寂しくはないな。


2002年1月15日の夜食
これは2002年1月15日の夜食。出前のポッサムとチキンね。

この日、今は亡きJAS(日本エアシステム)の最終便で仁川から成田へ向かうはずだったんだけど、仁川空港が濃霧のため復路便になるはずの飛行機が着陸できず、他社線への振り替えもできなくて、結局延泊することになった。

出発まで26時間ぐらいあったので、空港に泊まるのはやめて街まで出て泊まることにしたのだが、仁川よりはソウルの方が宿が多いので、まずはその日まで泊 まっていた宿に電話して空き部屋を確保して、その後時間が余っているヤツがいないかと電話しまくったら、YWさんが「ウチにおいでよ」って言ってくれたので、家までお邪魔して食ったのが、このポッサム。

ちなみにYWさんは一人暮らしではなく、当時はルーム・メイトがいて、これ(2人前)を3人で食った。カップが2つしかないが、俺は PEPSI 1缶をそのまま飲んだので、誤解のないように。

このYWさんの家に行く時、宿から模範TAXIに乗って、YWさんの家の住所を書いたメモを見せたのだが、運転手が道をよく把握しておらず、ケータイで YWさんの家に電話しても応答がなく、あっちウロウロ、こっちウロウロしてメーター上がりまくりだったので、運転手が諦めた口調で「もうここで降りて探した方がいい」とか何とか言うので、仕方なく場所も分からぬ場所で降りた。
近所の商店のオバチャンに道を訊ねたら派出所の場所を教えてくれて、それで次は派出所で道を訊ねたら 「ここからは少し遠いので送って行きましょう」とか何とか言って、なんとパトカーに乗せて送ってくれたという、珍しい経験をした。

ちなみに肝心のYWさんはシャワー浴びていて電話に気付かず、ルーム・メイトも隣の部屋にいたのでYWさんのケータイに気付かなかったらしい。

そういう思い出は残っているものの、この時のポッサムの味はよく思い出せない。でも、宿に帰る頃には雨が降り出していて、TAXIが拾える場所まで歩いて 行く俺に、折り畳み傘を渡そうと走って追ってきてくれたYWさんと、ぜんぜん言葉通じなかったけど俺の事情説明を熱心に聴いてくれた派出所の中年の警察官 と、パトカーで送ってくれた若い警察官と、日本語上手な商店のオバチャンには今でも感謝している。


なんつーか、韓国で会う連中は本当にイイ奴や優しいコばかりで、これが普通の韓国人であって、ネット上で反日投稿続ける連中とか、日本叩きが販売部数に直結する韓国のマスコミの方が異常なんだなって思っている。
もしかしたら多数派と少数派が完全に逆なのかも知れないけど、疑ったらきりがないし、差別っぽい経験をしたことも(皆無じゃないけど)多いわけじゃないしね。

なんか、とりとめないけど、今日はこの辺で。

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このページは、Elwood Bradhamが2008年11月 9日 22:03に書いたブログ記事です。

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