国家ぐるみの偽造品工場

日本製品や海外の有名ブランドのコピーを作って、自国だけでなく世界中に輸出しまくっている「コピー天国」が、日本の隣ににある。
最近はハイテク製品もコピーしまくり。ディズニー・ランドまでコピーしちゃった。

法規制などの対策を打ち出そうともしないもんだから、輸入品を一つだけ買って、分解して、コピーできると踏んだら即生産。粗悪品を国内消費と輸出に回して、とにかく「銭や、銭」とカネを集めまくり、各国が政府に抗議すると「ん~?何のことかな?」とスッとぼける 13億 総アミバ様の国が隣にある。

覇道のためならルールもモラルも踏み外す、そんな外道の王国が日本の隣にある。

どんなに円高になっても、絶対に旅行したいと思わない隣の国が、そういやムチャクチャな政策を取ろうとしていたことを、この記事を読んで思い出した。

 

IT製品の強制情報開示、中国が当面延期へ…日米欧に配慮か

中国が5月に実施する予定だった情報技術(IT)製品の機密情報をメーカーに強制開示させる規制案を見直し、実施を当面、延期する方針であることが17日、分かった。

日米欧が知的財産権保護や情報安全保障の観点から強く反発したことに配慮したとみられる。中国政府は「制度をより完全なものにするため」と説明しており、規制案を撤回する姿勢は示していない。

規制案は、中国国内で販売・製造するデジタル製品について、製品を制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」を中国政府に開示するよう義務付けるもの。拒否すればその製品の現地生産・販売、対中輸出ができなくなる。

デジタル複写機から現金自動預け払い機(ATM)まで、本人確認を要するデジタル製品が対象となる懸念があった。昨年、導入方針が明らかになったため、日本と米・欧が強い懸念を中国側に伝えていた。

(2009年3月17日15時23分  読売新聞)

これ、まだ撤回していなかったのか。ライセンス料なしでソフトウェアやファームウェアを使いたいなんてムシのいい話、各国の猛反発で早々に取り下げると思っていたのに。

支那が「制度をより完全なものにするためアル」とか言うと、「ソフトをタダでコピーしても『不正コピー』と文句を言われないようにするために決まっているアル」って聞こえるんだが。

 

もう、現地生産も輸出も、とっととインドにシフトしちゃう方が良さそうだな。輸送コストはかかるけど、支那での生産コストも上がっているし、何よりも新製品がすぐにパクられることになるのだから、そっちの方が被害甚大。

盗人に負い銭やるぐらいなら、早いとこ縁切りしちゃった方が得策だし、マスコミも政治家も「支那がこんな無茶言うてまっせ~!」と大声で訴えりゃいいのに、親台湾派の安倍、福田、麻生が政権を握るやいなやマスコミが一斉に叩くのは、ただの偶然?w

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このページは、Elwood Bradhamが2009年3月17日 23:48に書いたブログ記事です。

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