いくら嫌いでも、そりゃひどい......

妙なTシャツが売れているらしい。
写真の無断転載は問題があるので ↓簡単に模写してみた。
 

2008120401.jpg

壮絶にお茶噴いたw

ちなみに、本物の商品写真はこちら

分からない人のために説明するが、これは── 韓国ウォン(=韓国の通貨)の暴落に歯止めをかけるべく、韓銀(=韓国銀行)が市場介入をした結果、ウォンが下げ止まるとか微妙に上昇に転じ、韓国経済の破綻を願っていた日本のネトウヨ(=ネット右翼)が悔し涙を流す……と、韓銀が勝ち誇っているセリフなのだが、その裏で大規模介入のせいで外貨が流出してしまい、破綻まではいかないものの、致命傷で済んで幸いニダ ──のような、要するに韓銀の「負け惜しみ」を皮肉ったセリフだ。
俺も細かいところまでは知らんが、おおむねの解釈は合っていると思う。

確かにいろんなTシャツが作れちゃう時代にはなったけど、これは旬すぎるだろう、じゃなくて、やりすぎだろう。
もちろん、ジョークで作っているんだろうし、俺も最近の為替をヲチしていたので思わず吹き出してしまったが、韓国の経済が落ち込めば韓国人たちは困るわけで、それを嘲笑うかのようなジョークってのは、やっぱり趣味が悪い。

 

誰が韓国を好もうと嫌おうと俺には関係ないが、他人の不幸や失敗を喜んだりネタにして楽しんでいいはずがない。
作るだけならまだしも、売れまくりというのが、なんとも情けない話だ。

最近のウォン暴落に対する韓銀の無力さときたら、なぜか韓国人じゃなくて日本人の俺が呆れ返るほどだが、普段から「民度」がどーのこーの言うとる連中が、こういうのを作るのって、なんか矛盾していないか?
紳士的とかフェアにやれ、とまでは言わないが、もう少し健全な「遊び」ってのはできないのかなあ?

とは言え……やっぱ、これはインパクトあるわ。
韓国政府が「もうドルないニダ」宣言しちゃった後だけに(´ー`;) 


 

2008120402.jpg

それはさておき、12月4日の昼食。
鶏肉野菜炒め(S)、豚肉と豆腐のすき焼き風煮(S)、蒸し鶏のピリ辛和え、ワカメと麩の味噌汁、ライス(中)。520円、737kcal。

先に蒸し鶏の小鉢を取った後、野菜不足が心配だったので、野菜が入っている料理を選んだら、鶏肉がダブってしまった。でも、さすがに冷奴&豆腐料理というミスは犯さなかった。

レンコンが多めに入っていて、シャクシャクした歯ざわりがちょっと気に入った。

でも、そろそろ魚料理が食いたいなあ……明日は今年最初の忘年会があって、高級焼肉食い放題だという話なので、余計に魚を食っておいた方がいいかも知れない。
たぶん、数日間は肉を見たくなくなるほど食うはずだからw

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このページは、Elwood Bradhamが2008年12月 4日 23:24に書いたブログ記事です。

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