日曜にカニ食って鍋食って......

1日空いてしまったが、昨日の日記。

イリノイからDaniel兄と奥さんが来た。
でもDaniel兄は日本語がぜんぜん分からず、俺のbroken韓国語とgag魂が通じるかどうか不安だったので
留学生のMJさんを招聘。

夕方にMJさんと待ち合わせて、その後Daniel兄が宿泊する品川のホテルまで迎えに行く予定だったが、日曜の朝になってMJさんが「JLPT
(=日本語能力試験)のテストの後、夕方まで暇です~」だと言うので、とっとと合流して、Daniel夫妻が品川に到着するまでの間、暇つぶしをすることに。

品川で若い女性と暇つぶしできる場所と言えば、水族館かな?
ってことで、品川 Prince Hotelに隣接する EPSON AQUA STADIUMへ……あれ?ひょっとして、これってデートか?おじさん、ちょっとときめいてきたぞw

 

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水族館なので、ペンギンもいれば、イルカやアシカもいる。

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 それらの撮影に夢中になっているMJさんも……w

一人で水族館に行く機会なんてないから、たまにこうして行ってみるのもいいものだ。
MJさんは来日してからあまりあちこち出歩いていないらしい。
学業とバイトが忙しいせいもあるけど、基本的に一人で行動するのが苦手みたいなので、これからはちょくちょく誘い出してみよう。俺だって一人じゃ入れない場所がたくさんあるので、ダシになってもらっちゃおうw


19時にDaniel夫妻が宿泊するホテルで合流。初対面なのに、一発でお互いの顔が分かっちまった。

いきなり
免税店の袋を手渡されたので、何かと思って見てみたら……タバコが4カートン。
来日前に、Daniel兄がmailで「何か欲しい物はあるか?」と聞いてきたので、「タバコ!米国タバコならLUCKY STRIKEとかCAMEL LIGHTSとか。韓国タバコなら BlackJackとかRAISONとか」って、具体的に銘柄を返信したら、なんと各1カートンずつ買って来ちゃった。2,3個ぐらいでよかったのにw
でも、これで少なくとも年内はタバコを買う必要がなくなったので、ありがたく頂戴した。

 

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Daniel兄と奥さん。顔はここではお見せできないが、笑顔がまぶしいぐらいに明るい。
長旅の途中でわざわざ時間を割いてくれたことに感謝。
 

夕食は、Daniel兄のリクエストにより、「居酒屋」で「鍋料理」。

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北海道産の魚介と豚肉と野菜のトマト・スープ寄せ鍋。
具だくさんですごく美味しかったけど、具がギッシリ詰まっていて、とても全部は食べきれなかった。後で雑炊作るときに、残った具を別の大皿に取り出していたら、鍋の底から これまた大量の白菜とイカが出てきたw
鍋料理なんて何度も食っているけど、余った材料を取り出すなんて初めてだった。

この他に、サラダ、刺身盛り、鉄板焼き、雑炊、デザートにミルク・アイスクリーム。
長旅で疲れていたせいか、奥さんは食が進まなかったようで、その点だけが ちょっと残念。

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あと、毛ガニも一人1パイずつ。こうして並べるとエイリアンみたいだな。
美味しかったんだけど、とにかく量が多くて、料理もたくさん余ったし、毛ガニも丸ごと1パイ余った。

Daniel兄が「余った毛ガニ、持って帰ったら?」って言うので、店員に聞いてみたら、「それは、暗黙の了解の上でなら……」と、歯切れが悪い。
つまり、持ち帰って食って、何かあっても店側は責任が取れないというわけだ。
食の安全が叫ばれる昨今では、やむを得ないかも知れない。でも、チャーハンに入れたら美味しいんだよなw


Daniel兄とは、話したいことがいっぱいあったんだけど、やっぱりヒアリングが追い付かなくて、それどころじゃなかった。
50~70%ぐらいは自力で理解できたものの、MJさんに通訳してもらって、ようやくすべて理解できるという状況では仕方がない。
もう少しだけ、せめて80%ぐらい聞き取れれば、即答は無理でも ゆっくりなら受け答えができたかも知れないのだが、今の俺には韓国語をじっくり学んでいる暇はない。

それでも、Daniel兄の話の中で、俺が理解できた内容はすごく面白かった。
なんでも、TDRのホテルで奥さんと二人で食事して、マグロ丼とちらし寿司を注文したら、合計7,000円ぐらいでびっくりしたとか。寿司屋で食えば二人で3,000~4,000円以下だけど、ホテルはもともと値段が高い上に、サービス料とかかかるから、こんな金額になっちゃうんだろうな。

あと、道路の案内標識の距離表示が「1,000km」とか(米国はマイル表示だと思うが、たぶんkmに換算してくれたのだろう)、ガソリン・スタンドの間隔が80kmも離れているとか、日本人の感覚からはどうしていいか分からんような米国の田舎の道路事情の話。

あと、米国のモーテルにはキング・サイズのベッドが2個あって家族4人で利用できるって話。
俺が「ゴルゴ13」で見た米国のモーテル、ありゃ嘘ってことだね。ゴルゴのベッド、いつもクィーン・サイズぐらいで、しかも部屋に1台だけ。しかも、部屋の中に電子レンジがないw

 

まあ、とにかくいろいろと楽しい話を聞かせてくれたDaniel兄には感謝。
今まであまり乗り気じゃなかったMainland行きも、ちょっと行く気になってきた。その時はイリノイの田舎からシカゴまで車ブッ飛ばして、リグレー・フィールドに野球見に行ってやるんだ。俺の本籍地だからねw

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このページは、Elwood Bradhamが2008年12月 8日 21:30に書いたブログ記事です。

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