新橋マンキツ・ナイト ミニOFF(1)

このblogは、「ENJOY KOREA」への投稿文の再掲です。
ENJOY KOREAがリニューアル後、過去の掲示物を削除することになったため、一部に加筆・修正をして、個人blogへ残すことにしました。
なお、日付はENJOY KOREAへの投稿日に合わせてあります。また、コメントはすべて省略してあります。

昨日、2月2日の夕方、東京・シンシで開催された「新橋マンキツ・ナイト ミニOFF」。
「マンキツ」とは、もしかして「マン茶」の略ではなかろうかと、告知を見て集った面々は戦々恐々としていたが、何のことはない、普通の飲み会だったw

なお、シンバシの「バ」を有気音で発音するのはお約束。

 

セブンが死ぬ時! 東京は沈没する!

タイトルと内容に関連はない。そこの特撮マニア!「ウルトラマン レオ」の第1話のサブ・タイトルだなんてバラすなよ。たった今、Wikipediaで調べて書いたんだ!w

セブンが死んだら東京が沈没するということは、セブンが死ななければ沈没しないのだから、特に気にせずに家を出た。家を出ると言っても、出家して僧侶になるという意味ではない。外出という意味だ。aboutな性格なので、こういう回りくどい説明は苦手なのだが、誤解をされると困るので一応説明してみ た。

OFFの参加者は4名と聴かされていたので、シンシへ行く前に、挨拶代わりのお土産を買いに行った。
横浜名物といえば、崎陽軒のシウマイに決まっている。なにしろ横浜市民の主食はシューマイだ。ご飯の代わりにシューマイを山のように盛り付けて、サンマーメンと一緒に食べて、食後にハーバーを食べるのが基本なのだ……ごめん、嘘。

とにかく、シューマイを買おうということで、鶴見駅にある崎陽軒の売店へと出向く。

 

あまり大きなお土産を渡しても困るだろうから、普通の半分サイズの「ポケット・シューマイ」を買おうとしたら、今日は売り切れだと言う。

 

仕方がないので、別の売店へ向かう。横浜市内・川崎市内の主要な駅には、たいてい崎陽軒の売店がある。

 

で、駅の反対側の出口にある売店に行ったら、そちらも売り切れらしい。


ちなみに、これがお目当てのポケット・シューマイ。昨日は買えなかったが、今日は雪のせいで客足が遠のいているのか、楽勝で買えた。

名物料理が少ない横浜において、唯一全国的に有名な食べ物が、このシューマイ。冷めていてもパッケージを開けただけで食欲をそそる香りが広がる。
その中で、最も手軽な「小さな大洋ホエールズ」、じゃなくて「小さな巨人」が、このポケット・シューマイなのだ。

そんなに人気なのか?ポケット・シューマイって?

そう考えるとポケット・シューマイが希少価値に思えてきて、買わずにはいられなくなり、次は川崎駅へと向かったのだが、こちらも2軒回って見付からなかった。結局あきらめて川崎名物の「葛餅」を買った。


これが住吉屋の葛餅。1人用サイズもあるので、お土産にちょうどいい。

お土産が横浜名物ではなく川崎名物になってしまったが、それなりの努力はしたので、少なくとも俺の心意気(=セブン)が攻撃されることはないだろう。沈没しなくてよかったな、東京。

そうこうしているうちに、約束の時間が近付いてきた。急いでシンシへ行かなければならない。
でも、「18:00集合」という連絡の後、お店に「18:30 予約」という連絡が来ていたので、18:00にどこかに集まるのか、18:30にお店に集合なのか、よく分からない。とりあえずシンシへ行ってから考えよう。
 

コイルは電気ネズミの夢を見るか?

そこのポケモン・マニア!タイトルに突っ込なよ!

シンシに到着後、指定のお店の近くのコーヒー店で待機。18:00過ぎに連絡をしてみたら「18:30にお店に集合」とのことだったので、のんびりと待ってからお店に向かった。

今回の参加者は、エンコリ・グルメ掲示板の常連「桃色お兄さん」「コーン・スープ2号さん」「如月の使者さん」「0式お兄さん」の4人に、部外者1名(=俺)。
普段、グルメ板ではROMの俺だが、「桃色お兄さんの凱旋帰国(?)OFFならぜひ行きたい!あなたの子供は私が一人で育ててみせるから、お願い! ねっ!?」と哀願して参加した。プライドもへったくれもないセリフだが、当然こんなことは言っていないので、3秒以内に忘れろ。なんとなく書いてみたかっ ただけだから。

IDは伏せたけど、俺ってnamingのセンスがないなあ。


まずはビール。最初は桃色お兄さんと2人だけだったので、他の3人が来るまで先に飲み始めていた。
ビールだけなら何杯でもいけるが、ここは日本酒が美味しいお店。何杯か飲んだら日本酒に変えよう。


全員揃ったところで食前酒が出た。日本酒のお店なので、当然 日本酒。
でも、生ビールを飲んでいる途中だったので、あまり味は分からなかった。

この後、韓国から帰ったばかりの桃色お兄さんから、参加者各位へお土産贈呈式(俺は赤いラーメンが苦手なので辞退)
俺も持って来た葛餅をプレゼントしたら、逆に0式お兄さんと如月の使者さんからもお土産をもらってしまった。アイゴ~ 荷物が減らないニダ!www

長い長いお土産贈呈式の後、ようやく料理を注文。


このお店は、主に北陸地方の料理とお酒が多いらしい。俺もめったに行かない地方なので、期待しまくり。こんな風に、朴葉の上でスルメイカを炙って食べるなんて初めてだった。


刺身の盛り合わせ。卓の中が囲炉裏になっているので、刺身が温まらないよう氷が山のように入っていた。
粉山葵や練り山葵ではなく、本山葵を出すあたり、味へのこだわりが見える店だ。
これは期待していいぞ。


つづく

このブログ記事について

このページは、Elwood Bradhamが2008年2月 3日 21:21に書いたブログ記事です。

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