ソウルでの怠惰な休暇 (3)

彭佳嶼大将からのお土産、甲子園球場名物の「虎やき」。「どら焼き」の焼き目が、虎の縞模様になっているところがポイントｗ
 

自己紹介と名刺交換の後、みんなでプルコギとカルビを食べながら談笑。HW氏も日本語が堪能なので、日本語での会話が多くなってしまった。

途中、ちょっとした余興のつもりで、参加者にノートとボールペンを渡して「名前を書いてくれ」とお願いしてみた。
みんな快く自分の名前と mailアドレスを書いてくれて、本当に感謝します。
「ありがとう。本当にありがとう。たくさん感謝します」……そう言いながら、表紙がみんなに見えるように、ノートを閉じた……

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ウケケケケケ！ｗ

 普通のリング・ノートの表紙に、プリンターで印刷した表紙をかぶせただけの物だが、誰が何と言おうと「DEATH NOTE」だ！ｗ
時間が足りなかったので造形が粗い点はご勘弁を。最初に表紙を見せないようにするためには、ノートを広げずに手渡せるリング・ノートが最も好都合なのだｗ

この冗談は、かなりうけたようだった。「名前を書くと死ぬ」という設定は、日本でも一定の年齢層でなければ知らない設定だ。これが同年代以上のおじさんやおばさんだったら、たぶん意味を分かってもらえなかっただろう。まあ、何はともあれ、まずは犠牲者3名ｗ

7時前にエリが合流。頼まれていた生ラーメン(とんこつ味)を渡して、6人で HOFに移動して二次会。
既にプルコギ&カルビを食べていたのでお酒とおつまみだけがあればよかったんだけど、フライド・チキンやポテト・フライの盛り合わせが出てきて、少々萎えたｗ
その後、YSさんの友人(知人?)たち4名が合流。なかなか賑やかなOFFになったと同時に、平均年齢がさらに下がったところで、再び…… 

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 まいどあり！

さっそく「DEATH NOTE」を手渡し、犠牲者は7名に拡大したｗｗｗ

後から合流した 4名のうちの 1名、Nさん(犠牲者 4号)は、やけに彭佳嶼大将とシンクロしていたｗ
契りの儀式で将来の仲を誓い合って……そうだよね！？ｗｗｗ

 10名で座っていたうち、俺が座っている方の4名は30代以上で、残りの6名は 20代。こっちは静かに会話、あっちは賑やか。ノリが違うのはしようがないのだが、端っこの方に座っている人とももう少し話しておけばよかった。
意外にも合流組の4名が先に帰ってしまったので、YSさんの知り合いということと、DEATH NOTEに残された名前以外に、何も知らないままになってしまった。まあ、mailアドレスももらったので、暇なときに mailでも送ってみるか。

 
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彭佳嶼大将とYSさんの 2shot。メガネっ娘マニアには申し訳ないけど、顔にモザイクを入れたｗｗｗ

そういえば、HW氏とは日本語で話をしていたし、エリも日本語が上達して日本語で話していたので、後から合流した 4名は、こっちに座っている俺以外の 3名(HW氏、KK氏、エリ)も日本人だと思ったらしい。
HW氏も冗談で「韓国出身です」とか言ったもんだから(確かに嘘じゃないけど)、混乱にますます拍車がかかり、どうも最後まで彼らの頭の中から「？」が消えなかったようだ。いいのかなあ……ちゃんと説明してくれなくちゃ！＞ YSさんｗ

21時、YSさんは退席。二次会も ここでお開きに。
まだ眠るには早い時間なのだが、前日からほとんど眠れなかったために睡魔が襲ってきて、三次会には行かずにエリと一緒に TAXIで江南方面へと帰ることにした。
エリの家の近くまで送って行くつもりが、俺がTAXIの中で眠ってしまったので、逆に宣陵の宿まで見送られてしまったｗ

部屋に戻ったら、ちゃんと机が運び込まれていた。
ものすごく眠かったけど、宇宙攻撃軍・中将としての任務が残っていた。ここを前線基地としなければならない。

ベース設営しました！w

試作MobileArmor 2371-GDJ改、
ドッキング姿勢に入ります。
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ドッキング完了！

……申し訳ない。「基地(base)」と Ultra「base」を引っ掛けただけだ。
しかも撮影は翌日で、この日は「ベースの設営」はしていない。この日は到着するやいなやベッドに入って眠ってしまったので……。
でも、ベッドに倒れこんで、薄れ行く意識の中で「ベースと Ultra-baseで、クックックック……」なんて、くだらない駄洒落を考えていたので、これで OKってことでｗ

─ 滞在1日目・終了 ─

《つづく》