2006年5月ソウル滞在(4)

このblogは、「ENJOY KOREA」への投稿文の再掲です。
ENJOY KOREAがリニューアル後、過去の掲示物を削除することになったため、一部に加筆・修正をして、個人blogへ残すことにしました。
なお、日付はENJOY KOREAへの投稿日に合わせてあります。また、コメントはすべて省略してあります。

4日目、土曜日。宿で用意された朝食は洋食バイキング。卵を焼く専門のおばさんがいて、注文するとその場で焼いてくれた。焼きたての目玉焼きは美味しいのだが、サラダの野菜がレタスとトマトだけ。
料理の選択肢もそれほど多くなく、これなら外食した方が良かったかも知れない。
一方、居候のチャンスは元々予約をしていないので朝食券がない。俺が持ってきた土産のカレーうどんを作って食っていたが、これがまた実に美味そうで、ちょっと悔しかった。


この日は午後に友人のエリとアカネと会う約束だった。
宣陵の周辺は良く知らないので、チャンスを引き連れてCOEXへ行き、昼食に雪濃湯を食った。
辛い料理は苦手なので、こういう料理は大好き。でも、塩と胡椒を大量に投入する俺を見て、エリが呆れていた。

 途中、チャンスの紹介で知り合ったJEさんに連絡していないことを思い出して電話したら、今から会いに来ると言う。俺の残りの滞在中には予定が合わないと言うので、それなら次の機会に でも、と言ったのだが「でも、今会いたいんです!」と、男殺しの発言で、俺のハートを揺さぶりまくる。
俺って意外と人気者なのだろうかと錯覚してしまうような、男冥利に尽きる一言だったが、既に目の前にいるエリには、絶対に誤解されたに違いない。www


で、その「男殺し」(左の女性)が到着して、先に来ていたエリは、別の用件のため入れ替わるように退席。

その後、4人で色んな話をしていたが、だんだん空腹になってきて、気付けばもう19時半。
何だかんだで、コーヒー一杯で4時間近くも話し込んでいたようだ。お店の人、ごめんなさい。


食事ができる店を探すためにCOEXから出る必要は無かったので、そのまま別の店に入ってプルコギを注文。
焼酎2本を空けたあたりで、お店のおばさんが「プルコギの残り汁で冷麺の麺をゆでると美味しいよ」と言うので、騙されたと思って食ってみた......不味くはないが、特別美味しいわけでもない。つまり、騙されたわけだ。www まぁ、いいけど。

ひとしきり食べ終わったころに、アカネの携帯にお母さんから電話がかかってきて、俺の明日の予定を訊けと言われたらしい。
「明日は何の予定も無い」と答えると、「お母さんが(俺に)手料理をご馳走したいので水原まで来てくれと言っている」って......もちろん「Yes」!! またしても、もしかして俺って人気者?と妄想する。ここは韓国だから「錯覚は自由」だよね?w

その後、チャンスと二人で宣陵に戻り、宿所の1階のコンビニで酒とつまみを買い込んで、連夜の酒盛り。 

Enjoy KOREAを巡回しながら、某猫の妄言に二人で大爆笑(チャンスは翻訳ができるほど日本語が堪能なので、原文のままで意味が分かる)

酒が無くなる度に1Fまで買い足しに行っていたので気付かなかったが、後で空になった瓶を数えたら、かなりの量を飲んでいた......翌日の二日酔いを心配しながら就寝。

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このページは、Elwood Bradhamが2006年5月 8日 01:26に書いたブログ記事です。

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