クリスマス・イヴなわけだが

この記事は長期間放置していた旧blogから移行した日記です。日付も記録当時のものに設定しています。なお、本blogでの一発目の日記はこちら

だからといって、別段、何もすることがない。

あるとすれば、今年の仕事が一段落したので、Closingのときに上映する、PowerPoint のスライドショーで作った「今年のニュース」に音を入れる作業がある。こればかりは、職場で音を出しながら編集作業、というわけにもいかんので、自宅でやらなくちゃならない。
これも仕事のうちだが、職場ではかなり遊び感覚で作らせてもらったので、少しぐらい家に仕事を持ち込んでも特に気にしていない。
社外秘以外のネタだけでもBLOGで披露したいところだが、時事ネタの写真を新聞社等のサイトから引用しているので、残念ながら公の場には出せない。すごく面白いんだけどね。

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話がまたクリスマス・イヴに戻るが、クリスマスといえば、やっぱり......やっぱり、なんだろ?俺はクリスチャンではないので礼拝はしないし、一人でケーキ買って寂しく食べるような真似もしたくない。

なんと言おうか、伴天連の神様の聖誕祭と前夜祭を「メリー」まで付けて祝うのに、おブッダ様の誕生日は無視というのも、ちいとばかり矛盾しているというものではあるまいか。

いやいや、決してイヴを一人で過ごす僻み根性で言っているのではない。楽しくイヴを過ごしている人に、なにか注文を付けているわけでもないので、誤解なきよう。

クリスマス・イヴにしろバレンタイン・デーにしろ、夢があるとかロマンチックだというのは分かる。それは十分に理解している。
俺もちゃんと家族がいたころには、クリスマス・ケーキを買って家族サービスしたものだ。だから、それは分かっているのだが、なんと言うか、「素敵」だとか「ロマンチック」が、ほとんど西洋の習慣を起源としているものばかりなので、それが少し寂しい。

おブッダ様の誕生日を祝して、夏だから水羊羹を食べるとか、天皇陛下のお誕生日を記念して、みんなで紅白饅頭を食べる、なんて習慣があっても良さそうなものだが、なぜそれがないのか、ということを感じているだけの話だ。

「じゃあ、お前が食え」と言われても、俺は甘い物が苦手なので、ちょっとそれは勘弁してほしいが、俺って日本人だし、日本人って死んだら8割方おブッダ様の世話になるのだから、もうちょっと大事にしようぜ、と、それだけの話なのだ。

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で、クリスマス・イヴといえば......やっぱり炒飯ですよね、炒飯。
いいの。俺が食べたかったんだから、食ってきちゃったもんね。しかも通常の3倍、特盛サイズで。
2006年12月24日の夕食
いやあ、マジで腹がきつかった。写真には写っていないが、餃子とビールも食べたので、動くのが苦しい。

この特盛炒飯、特に高価な素材を使っているわけでない、量以外は普通の炒飯なのだが、月イチぐらいの周期で無性に食べたくなる。腹がきつくなるのは分かっているのだが、それでも食わずにはおられぬほど、猛烈に食べたくなるのだ。なんかヤバい成分でも混ざっているのだろうか。

とにかく、苦しくて動けず、横になってしばらくボーっとしているわけだが、自分が食べたいものを腹いっぱい食べて、横になってボーっとして無駄に時間を潰すのって、なんとなく贅沢な過ごし方のような気もする。

いい歳したオヤジが炒飯食って言うセリフではないが、結構満たされた幸せなイヴだったよw

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このページは、Elwood Bradhamが2006年12月24日 19:08に書いたブログ記事です。

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